建物の基礎工事は株式会社波貴工業

株式会社波貴工業は埼玉県川口市に拠点を置き、主に埼玉県、東京都、千葉県で一般住宅の布基礎・べた基礎の基礎工事をメインに、型枠工事も行っております。

この業界に入り25年の経験と知識、またノウハウを活かし安全な施工を徹底し、お客様には安心して生涯共にできる住宅で在れる様にミリ単位の細かな作業を1つ1つ丁寧に作業しております。

べた基礎

阪神大震災以降に広まったベタ基礎は、地盤全体にまんべんなく鉄筋コンクリート入りの基礎を配置する工法です。ベタ基礎を上から見ると、柱や壁はもちろん床面にあたる部分もぶ厚い面状の基礎で支えられています。そのため建物の重さが分散されやすく、耐震性を高めることが可能です。現在の日本の住宅では、ベタ基礎が主に採用されています。

布基礎

古くから日本の家づくりの基礎となってきた布基礎は、逆T字状の断面を持つ鉄筋コンクリート入りの基礎を柱や壁などの下に打ち込む工法です。T字の頭の部分である底盤(フーチング)は地面に埋まっているので、コンクリートのラインが間取りのように立ち上がって見えます。

“布基礎”という名前から、布を使用しているかと思う方もいるかもしれませんが、実際に布は使用されておらず、布基礎が長い布の繊維に見えることから布基礎と呼ばれるようになったなどいわれています。

べた基礎の流れ

掘削工事・砕石敷き

ユンボ等の重機を使用し、地面を基礎の底面の高さまで掘って搬出します。堀った部分に砕石(岩石を細かく砕いた基礎資材)を敷き詰め、転圧機(土のなかの空気を押し出して締め固める機械)で固めます。

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配筋

砕石を敷いた上に鉄筋を組んでいきます。その上に更にコンクリートを流していきます。

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コンクリート打設

コンクリートを流し、基礎を乗せる面を平らにします。地面をならして、墨だし(基礎の形状を示すために基準線を引く作業)をしやすくするのが目的で、家の強度のために絶対に必要なものではないので「捨てコンクリート」と呼ばれます。

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配筋工事

基礎の鉄筋部分を組みます。鉄筋同士は結束線とよばれる細い針金のようなもので固定。配筋検査で図面どおりに鉄筋工事が進んでいるかどうか確認して、問題なければコンクリート打設へと進みます。

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耐圧コンクリート打設

基礎外周に型枠を組んで、配筋の上にコンクリートを流します。さらに耐圧コンクリートが乾燥したら、立ち上がり部分に型枠を組んでさらにコンクリートを流します。

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完成

基礎を安定させるため、養生して3~4日間は休ませておきます。その後、型枠をはずしたら、基礎が完成です。その後は玄関部分にコンクリートを打設していきます。

布基礎の流れ

堀削工事・砕石敷き

ユンボ等の重機を使用し、掘って搬出していきます。堀った部分に砕石(岩石を細かく砕いた基礎資材)を敷き詰め、転圧機(土のなかの空気を押し出して締め固める機械)で固めます。

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基礎配筋

基礎配筋を行い、ベースコンクリートを打設をします。

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完成

コンクリートが固まるまで(3~4日間)日を空けて、型枠をはずしたら、基礎が完成です。また、掘削した部分に土を戻し、砕石を敷きます。